サービス名/アカウント名等任意に変更したかったらIIJ SmartKeyが良い
以下,一定時間毎に生成される6桁あるいは8桁の数値の事をトークンと表記します. また,Android上での話です.iPhoneとか他のOS載った端末はようわかりません.
OTPを生成するアプリは色々有ります.
等々.んで,会社の端末では下記4つを使ってます.
これらに,対応している各サービスで生成される2段階認証用のQR(コード)をスキャンして登録するわけですが,各アプリによって読み取れるURIのパラメータや登録後の可能な操作が異なるます. 読み込ませたサンプル [1] /個人的な雑感込みでそれらを書きます.
初回起動時
初回登録画面
初回登録完了後画面.digits=8は無視.
初回登録以外はこんな感じ
長押しで画面右上のアイコン=可能な操作が変わります. そして表示されてる6桁がクリップボードにコピーされる
鉛筆?マークでLABELの情報書換が可能.あとで戻せるように全選択->切り取りで空欄にして保存してみましょう
LABELの情報が入ってた場所は空っぽでも問題ないようです.戻しましょう. 長押しした 後,鉛筆ボタンタップ,貼り付け.
Oh...
初回起動時
種別の選択.MSにログインするやつ以外は「他のアカウント」を選択
QR読み込んだら登録完了
右上のボタンからアカウントの編集をクリック
鉛筆ボタンでSERVICEの書き換えが出来ます
SERVICEが空欄はダメ
削除しようとすると確認画面
初回起動時.右上の+ボタンでカメラ起動
QR読み込んだらその段階である程度情報を変えられる
8桁!右上の歯車マークから設定画面
画像下部の「登録サービス」のSERVICEをタップすると編集可能
読み取り直後に出来た編集操作と同じ事ができる.ただしSERVICEが空欄はダメ
削除しようとすると確認画面
初回起動時
QR読み込み後
トークンの右側のメニューから削除
削除しようとすると確認画面.この後の画面で私はパターン認証の画面になったので端末に設定しているロック解除操作が必要になる模様.
[1] | サンプルは Google AuthenticatorのGithubのページ に記載の下記を元に作成. IIJ SmartKeyが読み取るURIのフォーマット も同じ構造してます. otpauth://TYPE/LABEL?PARAMETERS
今まで見たQRコードの情報は全部の形だった.たとえば,AWSのIAMで設定する際に表示されたQRは,こう otpauth://totp/Amazon%20Web%20Services:<iam_name>@<account_name>?secret=<略>&issuer=Amazon%20Web%20Services
たまにTYPEがtotpじゃないやつがある(yahooとか). totpのRFCは 6238 . |
[2] | 今までGoogleのやつに登録できなかったのは Yahooのワンタイムパスワード だけです.yahooのは TYPEがyotp otpauthの 部分が yjotp になってるんで多分他のやつも読めないんじゃないかと思われます. |